さるまわしを見に行きました in保育園こころさん その12012年11月28日 17:17

いつも交流させてもらている保育園こころさんより、
お声をかけてもらって”さるまわし”を見てきました。
つぼみ組からたいよう組までの全員でお邪魔し、くぎ付けで笑ったり、
拍手したりで本当に喜んでいました。

こども達に芸を披露してくれたのは、夏水(なつみ)君という12才のお猿さん。
夏水くんを導く”お兄さん”こと 村﨑さんは山口県を拠点に
全国各地を廻っておられます。

お兄さんから初めにお話がありました。
「今日はの夏水くんは、99%何もしません。でも残りの1%にかけたいと思います。
あと少しでできる!と思ったら拍手を下さい。
みんなと一緒でお猿さんも褒められたらやる気になるんだ」

・・つづく・・

さるまわしを見に行きました in保育園こころさん その22012年11月28日 18:48

夏水くんと村﨑さんの姿には、私たちの子育てにも大いに通ずるものがあります。

村﨑さんの猿まわしでは、芸を教え込むために叩いたり、
お猿さんを痛めつけることはしません。
だから、しないこともあるし、村﨑さんの手はかまれて血が滲んでいました。
でも、村﨑さんは「それが自然な事」とどこまでも認め包みこむ愛があります。

「信じることです。信じて待つことです。」
「しっかり褒めて拍手してあげたら喜びます」
高い輪っかくぐりでは「少し高度な技をやってほしいと思うときは
はじめハードルを下げてあげる。できることからやれば自信がつくんです」

お兄さんの光る(^_^;)とパワーに全力で向き合うこと、子どもを
尊重する大切さ大きな愛情・・たくさんのことを教えられ反省したひとときでした。