お泊りキャンプ in 水上村 たいよう・にじ組 (1/8ページ)2012年07月31日 13:50

雨天で延期が続いていたお泊りキャンプに、やっと行けました!
何日も待っていた甲斐があったと思えるくらい、絶好の最高の場所でした。

高速道路を使って2時間の車移動中はワイワイガヤガヤと気分も上々。
水上村に近づくにつれて、田園の鮮やかな緑と青空とのコラボレーションに目を奪われます。

今回お世話になる瓢鰻亭は、建物・縁側・かまどなど全てがおじさんの手作りなのだそう。
到着したらまず、みんなで自己紹介。
挨拶が終わるとすぐにおじさんが「ゆっくりしなっせー」と
お茶を持ってきてくれました。大人にはコーヒーです。
贅沢にゆったりと過ごします。


・・つづく・・

お泊りキャンプ in 水上村 たいよう・にじ組 (2/8ページ)2012年07月31日 15:02

いつまでもゆっくりしていたいけど、そうもいきません。
市房山へ出発するために車に乗ろうとしたところ、、
「あおぞらのみなさん」と声がします。声の方を見ると、なんとタヌキではありませんか!

いのしし・しか・きつねも出ると聞いてはいましたが、まさかタヌキがしゃべるなんて、
目が点になる子どもたち。
タヌキさんによると「縄でぐるぐる巻きにされた」と苦しそうに言います。
ほどいてあげると、「一緒にキャンプをしたいけど、タヌキのままだと
いけないから誰かに化けて着いて行く」とのこと・・。

何に化けるのだろう~?とドキドキしながら市房山に向かう車内では
タヌキの話題で持ちきりです!
山登りの途中には、「えり先生がタヌキかも」としっぽがないかお尻を見たり、
おじさんもタヌキかもと、おじさんの顔がタヌキに見えてきたり・・。


・・つづく・・

お泊りキャンプ in 水上村 たいよう・にじ組 (3/8ページ)2012年07月31日 15:34

ここが市房山です。
木々の隙間から木漏れ日溢れ、まるでトトロの世界です。

次々と現れる杉の木の大きさは、子ども達が7人並んでもまだ大きいほどです。
おじさんが植物や虫の説明を一つ一つしてくれて、ゆっくり時間をかけて歩くので
登山というより森の中の散歩のよう。子ども達も全然飽きません。
お昼ご飯のおにぎりは杉の下で食べて、小川の水を飲んだり、
寝っころがって大きな木を見上げたり、自然に癒されます。

歩き目指していた市房神社は、地元ではとてもご利益があると有名だそうで、
しっかりと手を合わせてきました。


・・つづく・・

お泊りキャンプ in 水上村 たいよう・にじ組 (4/8ページ)2012年07月31日 16:53

山登りから帰ったらすぐにお風呂に入りました。
五右衛門風呂とヒノキ風呂をはしごして、じっくりと疲れを癒す・・・かと思いきや
山の疲れも見せず子ども達は水遊び状態となりました。

お風呂上がりは風に吹かれのんびりとしたひととき。

・・つづく・・

お泊りキャンプ in 水上村 たいよう・にじ組 (5/8ページ)2012年07月31日 17:15

お風呂から上がると、夕食の準備です。
お釜でご飯を炊くために、おじさんのご指導のもと火を起こします。
炊きたてのご飯は最高の味!
このお米も、バーベキューでのお野菜もおじさんが無農薬で作ったもの。
甘くっておいしい!

夕食の後は花火。手持ちもうちあげも線香花火も、キャーキャーとはしゃぐこと。
夜というだけでうれしいもの。
この後、懐中電灯を持ってお散歩です。
カエルの声、川のせせらぎ、心地よい風、お墓にドッキリ・・!
満点の星空のもと仲間と過ごす夜の時間は本当にうれしそうです。

夜は縁側に蚊帳を付けてくださって、その中に寝袋を持ち込んで就寝。
川の音、虫の声、そんな中で眠り、夢の中でもキャンプを満喫するこども達です。

・・つづく・・